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殺人の追憶

「華城連続殺人事件」。様々な映像作品が出てきた中でも「殺人の追憶」はよく出来た映画だと思う。傑作なのにもう一度は見たく無い映画も珍しい。





なんとか命拾いした目撃者がいるにも関わらず韓国最悪の連続殺人事件として未解決のまま時効を迎えた。


韓国の警察や検察の事情を知っている人ならご存知かもしれないが、彼らは無能である。栃木警察が国全体に蔓延っているようなもんだと勝手に思っている。

普通のサスペンス・スリラー映画は「犯人vs被害者・遺族」となる構成だが、韓国映画だと「検察vs被害者・遺族」となる。この国での敵は司法や行政なのだ。


時効も過ぎて未解決のままエンタメとして消化され続けていた今日、突如無能さんたちが「犯人を特定した」と発表した。たまげたなあ〜。

遺族たちの強い要望から捜査を再開。別の事件で無期懲役が確定していた囚人のDNAと犯人が残したDNAが合致。科学が向上したことで、ほぼ犯人と特定されたようである。


特定された容疑者の血液型はO型だった。ずっとB型と言われ続けていた犯人像とは異なる。しかし、これも科学が発展した事で実はO型が正確な判定だったと言う話になってきた。


いやいや、本当かよ。笑

ちょっと疑わしいと勘ぐってしまうのは自分だけかな。何でもありな警察なのでこの容疑者も警察の功績を讃えるための餌食になったのではとさえ思うが。。


時効が過ぎた事で容疑者が本件で処罰される事はない。

韓国での最高刑は死刑だが、ここ2〜30年全く執行されていないので仮に死刑となっていても寿命まで生きるだけ。今の彼が服役している無期懲役刑と何ら変わらない。

倍の人を殺したユ・ヨンチョル は刑務官を買収してエロ本を楽しんでいるのだから。


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